ライセンスの認証

Rhinoのライセンスは、次の3通りの方法で割り当てることができます。

  1. Cloud Zoo - ログインすることで世界のどこにいてもRhinoのライセンスを使用できます。
  2. 単一のコンピュータ - 1つのコンピュータでRhinoのライセンスを認証する方法です。
  3. LAN Zoo - 一式の複数のRhinoのライセンスをプライベートネットワークでフローティングして使用する方法です。

Cloud Zooを使用する方法が通常一番便利な方法です。

 
簡単なセットアップ
どこからでも実行可能
オフラインでの使用
複数のコンピュータのライセンス認証
ライセンスの共有*
ワールドワイドのチームの管理
ライセンスの使用追跡
クライアントの設定不要
サーバーの管理不要
自動ライセンス事前準備
Cloud Zoo
単一PC
LAN Zoo
*教育版単一ユーザー、NFR(再販禁止)ライセンスは共有できません。 *教育ラボラトリーライセンスは個人のコンピュータに割り当てることはできません (Rhino 8より)

Cloud Zooの利点

CloudZoo
  • Cloud Zooは無償でセットアップでき、Rhinoアカウントを使って管理できます。
  • 個人ユーザーの場合、RhinoアカウントにログインしてRhinoを使用します。この方法で、Rhinoをどのコンピュータででも使用することができます。
  • 企業や学校の場合、Cloud Zooを使うことによってライセンスの配布を簡易化できます。企業はライセンスプールを作成し、チームメンバーとライセンスを共有できます。
  • オンラインまたはオフラインで作業ができます。チェックアウトの必要はありません。
  • ライセンス認証は常時のインターネット接続がなくても動作します。
  • McNeelがライセンスサーバーのインフラストラクチャを管理します。

Cloud Zooを個人で使う

あなたが所有しているライセンスを単数、または複数のコンピュータで使用する方法です。

  1. Rhinoアカウントを作成します。
  2. アカウントにライセンスを追加します。
  3. Rhinoを起動し、ログインします。

Cloud Zooをチームで使う

ライセンスプールをチームで共有する方法です。

Cloud Zooのチームをセットアップ

  1. Rhinoアカウントを作成します。
  2. Rhinoアカウントにチームを作成します。
  3. チームにライセンスを追加します。
  4. 1つまたは2つの方法を使用してチームにメンバーを招待します:

チームをドメインにリンクすると、そのドメインからログインするすべてのユーザーが自動的にチームに追加されます。これらのユーザーはまた、自動的にライセンスにアクセスできます。これにより、手動でチームに人を招待する必要がなくなります。

ドメインにリンクされたチームは、Google、Active Directory、Okta、OneLoginなどのカスタム認証プロバイダーがサポートできます。 チームをドメインにリンクする方法を見る.

Cloud Zooの作業

チームに参加

Rhinoアカウントに関連付けられたメールアドレスに送信された招待を受け入れます。

または

ドメインにリンクされたチームと同じドメインのメールアドレスを使用して、Rhinoアカウントを作成します

Rhinoを起動したら、Rhinoアカウントに関連付けられているメールアドレスを入力します。

単一コンピュータでのライセンス認証

単一コンピュータでのライセンス認証は、ライセンスを直接特定のコンピュータにロックします。ライセンスを別のコンピュータに移動する際は、単に前のコンピュータからライセンスを削除し、McNeel & Associatesにご連絡いただくことなしに新しいコンピュータにインストールするだけです。複数のコンピュータで所有されているライセンスを共有されたい場合は、Cloud Zooを代わりに使用してください。

LAN Zooによるライセンス認証

LAN Zooサーバーソフトウェア は無償でダウンロードし、プライベートネットワークのサーバーで実行できます。LAN Zooを使用すると、LAN Zooのサーバーからすべてのライセンスを集中して管理し、プライベートネットワークで誰でもがそれらのライセンスを使用できるようになります。自宅やサテライトオフィス(出張所)からアクセスするにはVPN接続が必要です。

詳細についてはLAN Zooのウェブサイトをご覧ください….

その他のリソース